FX 成功への道のり

FXの基礎、トレードのテクニック、リスク管理の重要性、市場の動向など、幅広いトピックをカバーしていきます。

各足の波形カウントとフラクタル波形トレンド転換

上位足の最初は週足くらいから環境認識をしています。

手順としては

◆チャートを全画面にする。

◆最高値と最安値に水平性を設定。

◆直近の最高値;安値を確認。

 

上昇の場合は直近の戻り高値を抜けた波形が上昇1波と予測します。

この波が最低でもFR38.2以上の戻しを付けたことで1波確定とします。(チャートチャプターを参照)

 

ここから更に調整を深めてきたら、それは調整中(2波継続中)と判断しています。

要は上昇3波の起点と確定を観察、確認します。(チャプター挿入)

2波調整は38.2 50.0の調整必要とし、この調整がなければ2波ではなく1波継続とします。

3波の予測を1波にFRを設定して161.8か等倍を目安にします。

等倍以上伸びると強い強いトレンドが出ていると判断します

4波調整も38.2以上の調整を基準にします。調整が深く入りエネルギーを貯めることでトレンドが出るようです。

 

しかし、これも全て予測でFR38.2以上の調整がなく、次の波を形成する場合もあります。

調整出来ない強いトレンドの場合もありますが、ここがいつも躊躇うところです。

この場合エリオット波動風カウントとしています。

しかし実際の波形カウントは基本的な波形は作らず、慣れるまでチャートの過去検証だけでなくトレーディングビュ-のバーレプレイやフォレストテスター等を使って車の運転のようにトレンド感覚を付けないと、後でチャートを見るとわかるが実践だと見ているだけになってしまいます。

トレーディングビューのバーリプレイは各足を同時には作動させられないので、慣れて来たら上位足で環境認識をして(足を切り替えて)下位足で エントリータイミングを検証するというやり方をすればいいのでしょうが、慣れるまではフォレストテスターのようなバックテストの出来るソフトを使った方がいいと思います。

 

いずれにしても実際のチャートや過去検証の動画で確認していきたいと思います。

【まとめ】

◆1波:38.2以上の調整を経た波を38.2以上の調整を経て起点を抜け波

◆2波:1波と予測される波形に対して38.2以上調整を経た波

          1波の予測とは直近の戻り高値、押し安値ラインを超えたトレンド

◆3波:1波の終点を超えた波

         1波FR161.8、261.8を予測ラインにする

◆4波:3波確定から38.2以上の調整を経た波

◆5波:3波の起点を超えた波

       エリオット波動修正波ABC

 

実践での検証をこれからして行きます。そしてエントリーポイントを動画で検証して行きたい思います。

環境認識の重要性と手法

よく環境認識が大事と言われていますが、私はなかなか手がつけられませんでした

 当初はMT4にヒストリカルデーターをダウンロードし「さあやるぞ!」  と意気込んでいましたが、どこから手を付けたら良いの戸惑い、2.3日すると何をしたいのか自分は何を過去検証しているのか、  見当がつかなくなってしまうのです。

自分の手法というものが根付いていないからでした。

 

YouTube等を見て、見た目の儲かりそうな感じがするトレードの仕方や書籍を読みましたが、  まったく自分の手法というものがまとまらない状態でした。

エリオット波動の読み方、フィボナッチリトレースメント、フィボナッチエクスパンション、平行チャネル、トレンドラインの引き方、 水平線の設定…

 

 チャートを思いつくまま設定して行くとごちゃごちゃになってしまい、自分でもわけのわからないチャートになってしまいました。

上手なトレーダーのチャートの活用方法を色々やっても見ました。

ある方は一つのチャートを1枚使って時間足ごとに足を変えていくチャート使用方法でした。

とにかく儲けたい一心なので、いつのまにかM5、M1のチャートしか見なくなってしまい、大局に乗れないトレードになり、もちろん 勝手は負けての繰り返し、結局収支マイ

ナスとなってしまいます。

ある方は100pips勝った、200pips勝ったと自慢気にYouTube等を上げていますが、そこには届きませんでした。

 

どうしたら良いのか悩み、まず辿り着いたのはチャートの各足を表示させることでした。

見よう見まねでH4、H1、M5と並べ活用します。

しかしYouTube等で見たようなチャンスはなかなか発生しませんでした。

レンジが8割りで上昇トレンド、下降トレンドとなるので、そのチャンスの待ち方を知れません。

 

一体レンジはどこで見極めるのか?トレンド転換はどのようにして判断するのか?  移動平均線はどのように活用するのか?

ゴールデンクロスデッドクロス等たくさんYouTube等を見ているので知ってはいます。

インジケータはどのように活用したら良いのか?

MACD、RSI、ストキャスティクスRCIボリンジャーバンドetc

インジケータ―を活用しますが、年がら年中ゴールデンクロスデッドクロスと出ますが勝ち続けることは出来ません。

そこでようやく各足ごとに環境認識をして、どの足でトレードするかということを考えるようになりました。

 

ここで一番わからなくなったのが波形のカウントです。

エリオット波動、よくYouTube等を見たエリオット等 ほとんど現れません。

そこでエリオット波動の本を買って読み込み理解は出来ましたが、実際のチャートでは活用出来ませんでした。

ようするに見ていても見えないのです。

見るための手順がないからでした。

しかし試行錯誤努力して行くうちに、一番簡単な環境認識は月足だということに気付きました。

まず1波の始点はどこなのか?波形のカウントの仕方のpointは何なのか?少しづつ整理をして行きました。

今回はまず色々なチャートの設定例を表示します。

 

1番目は3面チャートです。

このチャートは左上がH4、左下M5、右H1となっています。

当初、右をM5に設定していましたが 、ついM5の値動きに目を取られてしまうので、右をH1にしました。

こうすることにより最低でもH1で環境認識が出来るようになりました。

よく見かけのは左上がH1、左下がH1、右がM5だと思います。

しかし、これはM5の値動きでトレードするには良いと思いますが、どうしても根拠のない下位足でのトレードになってしまいので お勧めしたくはないですね。

3面チャート

次は2番目の4面垂直チャート。

波形がどの足で動いているのかしっかり把握していないと、大きなトレンドに乗れないで重要ネックライン(各足3波確定等)ロウソク足が実体で抜けたか抜けないかを観察、確認するためのチャートです。

左から日足、H4、H1、M5です。

もちろんM30、M15、M1を設定しても同じですの参考にして下さい。

4面垂直チャート2

 

3番目は4面チャートです。

左上が日足、左下H4、右上H1、右下M5と設定しています。

通常は3通貨程の通貨をメインにトレードしていますが、動きが鈍く自分にとってわかりずらい時に他の通貨の環境認識をした時に使っています。

このチャートは通貨ごとに切り替えて活用しています。

当初は一つのディスプレイでしたが、自分の能力から最低でも6つのディスプレイを使用しています。

下記が通常使用している環境認識チャート画面設定です。

 環境認識とH1以上の足の実践トレードです。

4面チャート

 

■ 何故過去検証が進まなかったのか?

 一番大事な値動きの観察を理解出来ていなかったので、適当にエリオット波動をカウントして、波形をカウントしていたのですが、これから上げるような相場のカウントが全く判断出来ず 挫折してなかなか進まなかったのです。

 

 ■波形のカウントとトレンド転換

上位足の最初は週足くらいから練習するといいと思います。

手順としては

1.  チャートを全画面にする

2.  最高値と最安値に水平性を設定

3.  直近の最高値、安値を確認

4. 上昇の場合は直近の戻り高値を抜けた波形にライン、これが上昇1波となりそうです。この波が最低でもFR38.2以上の戻しを付けたことで1波確定とします。

5. ここから更に調整を深めてきたら、それは調整中(2波継続中)と判断しています。

要は上昇3波の起点と確定を観察・確認します。

   

 

トレード手法の選択とツール活用

トレード手法は色々なトレーダーが出していますが、ワードやエクセルと同じで、まず何をやりたいのか、その為にどんなツールが必要か、それを知らないと先に進みませんよね!

 

エクセルを活用した方が良いのか?ワードを活用した方が良いのか?

表を活用するならワードが良い場合もあるし、  表に計算を活用したいならエクセルの方がいいでしょうし・・・

チャートは各時間足が全く違う世界を形成していると言ってもいいと思います。

一つのチャートを活用し、それぞれの時間足に変更して活用する方法もありますが、  私の場合は時間足ごとに値動きを形成しているチャートを切り替えながら活用することはとても難しい作業でした。

 

そこでMT4なら4チャート 日足・H4・H1・M5の4チャートを表示させ、環境認識をすることにしました。

日足は一日1本のロウソク足で確定するので、日ごとに確認すれば良いという方もいるかも知れませんが、  日足の環境認識の結果を常に把握しながら、観察・確認して行きたいので、このチャート設定にしました。

 

もう少し理由を説明すると、相場がどの時間軸で動いているのかが重要になるからです。

私の場合はグランビルの法則の上昇ならN字・下降ならИを主に活用しますので、  その時間軸で相場が動いて、その下位足で値動きを判断するという基礎的な観察をするためでした。

 

日足で上昇の相場をH4でエリオット波動風に5波で動くのか、3波で止まるか、ジョイントを形成し更にセカンド波形を継続するのか。

重要ネックラインを下位足に落とした時、しっかりと把握できるか等の課題を克服するためでした。

きっと慣れてくれば、一つのチャートで時間を変更しながらトレードできるようになるかも知れませんが…

 

では慣れるとはどんな状況なのでしょうか?

 車の運転免許で例えると、免許は取ったが実際に車の運転には慣れたのか?

どのくらいの大きさの車の運転に慣れたのか?

いきなりベンツの大型・ダンプ・バスを運転する方もいるかも知れませんが、決して最初から上手に運転ができたわけではないと思います。

ではどのように慣れれば良いのか? ここが一番大事なところだと思います。

 

FXをもし車に例えるなら大型車(バス・ダンプ・トラック)はスィングトレード、普通車がデイトレードだと思います。

大型車ではどんな注意が必要なのか?どんな練習が必要なのか?普通車はどんな注意が必要なのか? 大型車はどんな運転をすればよいのか?普通車は・・・となると思います。

 大型車に慣れた方であれば普通車運転は簡単かも知れませんね!

 そこでまず普通車から慣れることだと思います。

 

それでは次はチャートの設定の方法を何通りか、表示したいと思います。

まずはMT4の活用がFXトレードの鍵

金を稼いでやる!はダメ

お金を稼ぐためにFXを始めたのですが、”金を稼いでやる!”が前面に出ると自分勝手にこのくらいは儲けなければと言う感情が先だって 、FXのトレードを見失ってしまいがちです。

稼いでやる!のではなく、〇〇pipsを取るといったように考えないと稼ぐことは出来ないと思いました。

 

そのためにはどうしたら良いのか?

まず値動きを理解すること、掴むことだと思います。

値動きを観察するにはチャートを見ることからですが、どのチャートを使ったら良いか、まずそこからだと思います。

一番活用されているものは無料のものと有料のものでも異なりますが、まずはMT4が良いと思います。

各FXディーラーの独自のチャートが悪いわけではありませんが、メリット・デメリットがあります。

最大のデメリットは過去のデーター量が乏しいことです。

 

FXって私なりの表現をすると、龍の親が子供に腰紐を付けて泳いているような感じだと思います。

もちろん親の龍が一番強いわけですから、親が動けば子も同じ方向に動いて行きます。

しかし、子に結ばれた紐の長さがそれぞれ違いますし、親の次は一番上の子、二番目・・・と結ばれています。

結局、親の龍が動けば子は親に引っ張られて行くしかないのです。

 

通常のチャートは月足から表示出来ますが、過去に遡る期間が短か過ぎて環境認識も思うように出来きないことが現状です。

トレーディングビューは有料版を使用しないと環境認識等がとても面倒です。

やはり、MT4が一番良いと思います。

無料でしかも複数のMT4を1台のPCにインストールできるというメリットがあるからです。

必須のインジケーターも無料でほとんで装備されています。

やはりMT4からだと思います!

基本用語

FX(外国為替取引)に関連する基本用語

  1. ■通貨ペア(Currency Pair): FX取引において、1つの通貨をもう1つの通貨と比較するときに用いられるペア。例えば、EUR/USDはユーロと米ドルの通貨ペアを表す。

  2.  
  3. ■スプレッド(Spread): 買値と売値の差のこと。スプレッドが狭ければ狭いほど、取引コストが低くなる。

  4.  
  5. ■ロング(Long): 通貨を購入すること。通常、通貨の価値が上昇することを期待して行われる。

  6.  
  7. ■ショート(Short): 通貨を売却すること。通常、通貨の価値が下落することを期待して行われる。

  8.  
  9. ■証拠金(Margin): 取引を行うために必要な最低限の預託金。証拠金レベルが一定の割合を下回ると、証拠金コールや強制清算が発生する。

  10.  
  11. レバレッジ(Leverage): 自己資金に対して取引金額がどれだけの倍率で行えるかを示す指標。高いレバレッジはリスクが高まるが、利益も増加する可能性がある。

  12.  
  13. ■ピップ(Pip): 通貨価格の最小単位の変動。多くの通貨ペアでは4桁目の数字で表される。

  14.  
  15. ■ロット(Lot): 取引単位のこと。標準ロットは100,000通貨を意味するが、ミニロット(10,000通貨)やマイクロロット(1,000通貨)もあります。

  16.  
  17. ■マージンコール(Margin Call): 取引口座の証拠金が一定水準以下になると、追加証拠金を入金するように求められる通知。

  18.  
  19. ロールオーバー(Rollover): 取引日の終わりにポジションを次の日に持ち越す際に行われる、前日の利子やスワップの支払いの調整。

  20.  
  21. ■ヘッジ(Hedge): リスクを回避するために、逆のポジションを取ること。例えば、通貨の価格上昇に備えてロングポジションを持ちながら、同じ通貨のショートポジションも持つこと。

  22.  
  23. スワップ(Swap): 通貨の所有権を一定期間貸し借りすることによって生じる金利の交換。通常、スワップは取引日数に応じて計算される。

基礎知識

FX(外国為替取引)の基本知識

 

FXは、異なる通貨同士の取引を対象とした金融市場であり、為替相場の変動を利用して利益を追求する手段の一つです。

初めてFXに取り組む方にとって、基本的な知識を押さえることが重要です。

 

1. 通貨ペアの理解

FXでは、通貨ペアを取引します。通貨ペアは、一つの通貨とそれと対比される通貨の組み合わせで表されます。

例えば、EUR/USDはユーロと米ドルの通貨ペアを指します。通貨ペアの価格は、一方の通貨がもう一方と比べてどれだけ価値があるかを示します。

 

2. 基本通貨とクォート通貨

通貨ペアには基本通貨(ベース通貨)とクォート通貨(カウオート通貨)があります。基本通貨は取引単位の基準となり、クォート通貨はその価格が表示されます。

例えば、USD/JPYの場合、米ドルが基本通貨で、円がクォート通貨です。

 

3. スプレッドと手数料

スプレッドは、買値と売値の差を指します。取引を行う際には、このスプレッド分だけ損失が生じますので、できるだけ狭いスプレッドを提供しているブローカーを選ぶことが重要です。また、一部のブローカーは手数料を取ることがありますので、注意が必要です。

 

4. レバレッジの概念

FX取引では、少額の証拠金で大きな取引ができるレバレッジを活用することが一般的です。

しかし、レバレッジはリスクも伴います。

価格の変動が小さくても、レバレッジを利用すると損失が大きくなる可能性があるため、慎重に取引する必要があります。

 

5. 経済指標とイベントへの注意

為替相場は様々な要因により影響を受けます。重要な経済指標やイベントの発表前には相場が大きく変動することがあります。

雇用統計、金利発表、政治的なイベントなどが市場に与える影響を理解し、注意深く取引することが重要です。

 

まとめ

FXは取引の簡便さや柔軟性から多くの投資家に利用されていますが、同時にリスクも伴います。

基本的な知識を身につけ、リスク管理を意識した上で取引を行うことが成功への第一歩です。デモトレードを活用して経験を積み、マーケットの動向を注意深く観察することで、FX取引において安定した成果を上げることができるでしょう。

 

 

 

FXの勉強法

FX初心者がどんな手順で勉強を進めていけば良いのか?それをまとめて行きたい思いこのブログを作成しました。

 

お金を稼ぎたい!

FXを始める一番の理由だと思います。

FXでお金を稼ぐためには勉強の手順が一番大事です。

 

値動きを観察し、エントリーポイントを確認し、利確する。

FXはこれだけだと思います。

FXは値動きがとても大事です!

 

では、値動きを観察するためにはどうしたら良いのでしょうか?

値動きを観察するためには、世間的によく言われている チャートを観察することです。

観察するために大きなチャート単位として、月足と言われるチャートですね。

このチャートをどのように観察するのかわからず、まず最初に悩んでしまいますよね。

チャートは大きく分けると各FXディーラーのチャート、MT4、MT5、トレーディングビュー等が上げられると思いますが、私は自分が何をやらなければならないのか、それぞれのチャートで何が出来るのかが分からず悩みました。

 

そんな訳で順不同になると思いますが、私の経験からFXについてまとめて行きます。