FX 成功への道のり

FXの基礎、トレードのテクニック、リスク管理の重要性、市場の動向など、幅広いトピックをカバーしていきます。

トレード手法の選択とツール活用

トレード手法は色々なトレーダーが出していますが、ワードやエクセルと同じで、まず何をやりたいのか、その為にどんなツールが必要か、それを知らないと先に進みませんよね!

 

エクセルを活用した方が良いのか?ワードを活用した方が良いのか?

表を活用するならワードが良い場合もあるし、  表に計算を活用したいならエクセルの方がいいでしょうし・・・

チャートは各時間足が全く違う世界を形成していると言ってもいいと思います。

一つのチャートを活用し、それぞれの時間足に変更して活用する方法もありますが、  私の場合は時間足ごとに値動きを形成しているチャートを切り替えながら活用することはとても難しい作業でした。

 

そこでMT4なら4チャート 日足・H4・H1・M5の4チャートを表示させ、環境認識をすることにしました。

日足は一日1本のロウソク足で確定するので、日ごとに確認すれば良いという方もいるかも知れませんが、  日足の環境認識の結果を常に把握しながら、観察・確認して行きたいので、このチャート設定にしました。

 

もう少し理由を説明すると、相場がどの時間軸で動いているのかが重要になるからです。

私の場合はグランビルの法則の上昇ならN字・下降ならИを主に活用しますので、  その時間軸で相場が動いて、その下位足で値動きを判断するという基礎的な観察をするためでした。

 

日足で上昇の相場をH4でエリオット波動風に5波で動くのか、3波で止まるか、ジョイントを形成し更にセカンド波形を継続するのか。

重要ネックラインを下位足に落とした時、しっかりと把握できるか等の課題を克服するためでした。

きっと慣れてくれば、一つのチャートで時間を変更しながらトレードできるようになるかも知れませんが…

 

では慣れるとはどんな状況なのでしょうか?

 車の運転免許で例えると、免許は取ったが実際に車の運転には慣れたのか?

どのくらいの大きさの車の運転に慣れたのか?

いきなりベンツの大型・ダンプ・バスを運転する方もいるかも知れませんが、決して最初から上手に運転ができたわけではないと思います。

ではどのように慣れれば良いのか? ここが一番大事なところだと思います。

 

FXをもし車に例えるなら大型車(バス・ダンプ・トラック)はスィングトレード、普通車がデイトレードだと思います。

大型車ではどんな注意が必要なのか?どんな練習が必要なのか?普通車はどんな注意が必要なのか? 大型車はどんな運転をすればよいのか?普通車は・・・となると思います。

 大型車に慣れた方であれば普通車運転は簡単かも知れませんね!

 そこでまず普通車から慣れることだと思います。

 

それでは次はチャートの設定の方法を何通りか、表示したいと思います。